2026年7月、スポーツインフルエンサーとして活動する今泉瑞希さん夫妻の子連れ登山記録がXで拡散され、大きな議論を呼んだ。
問題となったのは、生後約4か月の赤ちゃんを連れて日本百名山の四阿山や蓼科山へ登った記録である。
危険性を指摘する声が相次ぐ一方、本人は経験や準備に基づいた判断だったと説明しており、現在も賛否が分かれている。
本記事では、今泉瑞希さんのプロフィールや経歴、炎上の経緯、時系列、現在判明している情報を整理する。
今泉瑞希さんについて


プロフィール
今泉瑞希(いまいずみ みずき)
- 活動名:mizu
- 生年月日:1993年3月27日
- 年齢:33歳(2026年7月時点)
- 血液型:A型
- 出身地:群馬県
- 住所:静岡県伊豆の国市(伊豆・東京の二拠点生活)
- 職業:スポーツインフルエンサー・トラベルサイクリスト・PR・MC・ブロードキャスター
- 勤務先:フリーランス
- 学歴:お茶の水女子大学 理学部物理学科卒業
- 家族構成:夫・子ども1人
経歴
今泉瑞希さんは、お茶の水女子大学理学部物理学科を卒業し、天体物理学などを学んだ。
卒業後はテレビキー局で約2年間勤務し、スポーツニュースやスポーツ中継のCGオペレーターなどを担当。
その後は広告代理店へ転職し、営業職として約2年間勤務した。
2019年頃からフリーランスとして独立し、スポーツと旅行を組み合わせたインフルエンサーとして活動を開始。
自治体や企業とのタイアップ、イベントMC、テレビ・ラジオ出演など幅広く活動している。
また、個人サイト「mizuのスポーツ旅」ではサイクリングやトライアスロン、日本百名山の登山記録などを公開している。
世界レベルのアスリートとしての実績
今泉さんは日本トップクラスの持久系アスリートとしても知られている。
代表的な実績は以下のとおり。
- IRONMAN世界選手権(KONA)2023 完走
- ULTRAMAN TRIATHLON CANADA 2024(総距離515km)完走
- 100kmウルトラマラソン完走
- トレイルランニング多数完走
- ロングライド・サイクルイベント多数参加
特にULTRAMAN TRIATHLON CANADA完走は、日本人女性でも達成者が少ない難関レースとして知られる。
夫について
夫の氏名や職業などは公表されていない。
本人はSNSで「ガチアスリート」と紹介しており、登山では夫婦で交代しながら抱っこ紐を担当している様子が投稿されている。
2025年には第一子が誕生し、「子連れ百名山ハント」と題した登山記録を夫婦でSNSへ投稿している。
炎上のきっかけとなった四阿山登山とは

炎上の発端となったのは、2025年8月2日に行われた四阿山(標高2,354m)の登山記録だった。
この登山では、生後3か月28日の赤ちゃんを連れて長野県・菅平高原側から登山を実施。
本人の記録では、
- 往復約11.5km
- 所要時間約4時間47分
- 山頂でミルクを与え、おむつ交換
などが紹介されていた。
当時は大きな話題にはならなかったものの、2026年7月に過去の投稿が再紹介され、そのスクリーンショットがXで拡散。一気に全国的な炎上へ発展した。
蓼科山登山も同時に注目された
四阿山だけでなく、2025年7月10日に登った蓼科山も批判の対象となった。
当時の赤ちゃんは生後3か月5日。
蓼科山は岩場やガレ場が多いルートで知られ、通常の抱っこ紐を使用していたことや、軽装に見える服装などがSNS上で議論となった。
時系列
2025年4月頃
第一子が誕生。
2025年7月3日頃
子連れ百名山ハントを開始。
2025年7月10日
蓼科山へ登山。
赤ちゃんは生後3か月5日。
2025年8月2日
四阿山へ登山。
赤ちゃんは生後3か月28日。
2025年8月以降
石鎚山、谷川岳など複数の百名山登山を継続。
2026年7月上旬
過去の登山記録が再投稿される。
Threadsの画像がXへ転載され、一気に拡散。
2026年7月現在
Xで大炎上。
本人は投稿を削除せず、説明を続けながら活動を継続している。
批判された主な理由
SNSでは以下の点が問題視された。
- 標高2,000m超での高山病リスク
- 乳児は症状を訴えられないこと
- 体温調節機能が未熟
- 岩場で転倒した場合の危険性
- 通常の抱っこ紐の使用
- 紫外線・防寒対策への懸念
- インフルエンサーとして模倣される可能性
一部では「虐待ではないか」といった極端な意見も見られたが、現時点で虐待と法的に認定された事実は確認されていない。
本人側の説明
今泉さんはSNSで、
- 日帰り登山だった
- 十分な準備を行った
- ゆっくりしたペースだった
- ストックを使用していた
- 自身の経験や研究に基づいて判断した
などと説明している。
専門家の見解
専門家の意見は完全には一致していない。
小児科医からは、「標高1,500mを超える環境では乳児への負担が大きく、高山病や低酸素状態に十分注意すべき」との指摘が出ている。
一方、渡航医学の専門家は、「月齢だけで一律に禁止できるものではないが、体調や環境を慎重に判断する必要がある」との見解を示している。
また、国際山岳連盟(UIAA)の指針でも、1歳未満の乳児を標高2,500m付近へ連れて行くことについては慎重な判断を求めている。
現在の状況
2026年7月現在もSNS上では議論が続いている。
一方で、今泉さん夫妻は投稿を削除しておらず、自身の考えを説明しながら活動を継続している。
赤ちゃんは現在約1歳3か月となっており、その後の登山記録や日常の様子もSNSで公開されている。
まとめ

今回の炎上は、生後間もない乳児を標高2,000mを超える山へ連れて行ったことの是非が大きな論点となった。
世界レベルのアスリートである今泉瑞希さん夫妻の経験や体力を評価する声がある一方、乳児は大人と同じように体調を訴えられないことから、安全性を最優先に考えるべきだという意見も多い。
現時点では違法性が認定された事実はなく、SNS上では賛否が分かれたまま議論が続いている。

