【青木政明】東京エムケイのオーナーがパワハラ騒動!本名ユ・チャンワン韓国籍・過去の逮捕歴についても(動画あり)

2026年9月、ハイヤー・タクシー会社「東京エムケイ」の社主で元社長の青木政明(62)が、乗務員に怒鳴り声を上げ、椅子などを投げる映像が公開された。

発端は、乗務員の英語力を確認するために行われたテストだった。交差点を意味する英単語「intersection」に誰も答えられなかったことなどに青木氏が激怒したと報じられている。

東京エムケイは青木氏の言動をハラスメントと認めて謝罪。

営業所への立ち入りを禁止し、同様の行為が再発した場合には警察へ通報する方針も示した。

青木政明をめぐっては、過去にも駅員やタクシー運転手への暴行容疑で逮捕されたほか、社員への暴力を理由に書類送検された経緯がある。

この記事では、青木政明のプロフィール、本名や国籍、MKタクシー創業者との関係、今回のパワハラ事案、過去の逮捕・訴訟歴について整理する。

目次

東京エムケイで何があった?

問題の行為があったのは、2026年8月13日の午前6時から7時頃だった。

場所は東京都港区にある東京エムケイの東新橋営業所。点呼のため、約15人の乗務員が集まっていたという。

当時、松原京美社長は休暇中で不在だった。

そこへ社主でオーナー株主の青木政明が訪れ、インバウンド客への対応力を高める英語教育の一環として、乗務員に英単語の意味を尋ねた。

青木政明は「intersection」という単語を出し、日本語の意味を質問。

しかし、乗務員から答えが出なかったことで次第に声を荒らげたとされる。

「頭おかしいんか」椅子やパネルを投げる

公開された映像には、青木政明が卓上にあった容器を床へ叩きつける場面が映っている。

さらに「どうなってるオラ」「頭おかしいんか」などと怒鳴り、卓上パネルやパイプ椅子を乗務員のいる方向へ投げた。

投げられた物は乗務員には当たらず、けが人は確認されていない。映像では、乗務員が身をのけぞらせて避ける様子や、「やめてください」と制止する声も確認されたと報じられている。

社内では、青木政明が突然激高する様子から「台風」と呼ばれていたとの関係者証言も出ている。

なぜ激怒した?理由は乗務員の英語力か

今回の直接的な発端は、青木政明が乗務員の英語力に不満を募らせたことだったとみられている。

東京エムケイは空港送迎や法人・VIP向けのハイヤーを主力とし、外国人利用者への英語対応もサービスの一つに掲げている。

青木政明は取材に対し、英語を話せるようになることを約7年間伝え続けてきたとの趣旨を説明。

そのうえで、当日は感情を抑えられず激高したことを認め、謝罪した。

ただし、英語教育が進んでいなかったとしても、従業員を威圧したり、物を投げたりする行為が正当化されるわけではない。

青木政明自身も「許されるとは思っていない」と反省の言葉を述べている。

青木政明について

プロフィール

青木政明(あおき まさあき)

  • 本名・韓国名: ユ・チャンワン
  • 生年月日: 非公表
  • 年齢: 62歳(2026年9月時点)
  • 出身地: 非公表
  • 国籍: 韓国籍
  • 職業: 東京エムケイ社主、オーナー株主
  • 元役職: 東京エムケイ代表取締役社長
  • 父親: 青木定雄氏(MKタクシー創業者、本名ユ・ボンシク)
  • 兄: 青木信明氏(エムケイホールディングス代表取締役)

青木政明の詳しい生年月日、出身校、学歴などは公表されていない。

2004年4月放送のテレビ番組では、当時40歳の東京エムケイ社長として紹介されていた。

その後も長年にわたり、東京での事業拡大や乗務員教育に強い影響力を持っていたとみられる。

MKタクシー創業者の次男として東京事業を拡大

青木政明は、MKタクシー創業者・青木定雄氏の次男としてグループ経営に携わってきた。

東京エムケイは1997年3月に設立。

青木政明は初代社長として、東京でのハイヤー・タクシー事業の拡大を進めた。

2004年にはテレビ東京系『ガイアの夜明け』にも登場。

GPSを活用した配車やフランチャイズ構想を掲げ、東京での車両数拡大を目指す経営者として紹介された。

現在の東京エムケイは従業員508人、資本金1億円。

認可台数ではハイヤーが約9割、タクシーが約1割を占め、高級車による空港送迎や法人向けサービスを展開している。

青木政明の過去の逮捕・書類送検歴

青木政明の暴力をめぐる問題が報じられたのは、今回が初めてではない。

主要報道で確認できる範囲では、2005年と2017年に傷害容疑で逮捕され、2008年には別の傷害容疑で書類送検されている。

逮捕と書類送検は異なる手続きであるため、「3回逮捕」と一括して表現するのではなく、それぞれを分けて見る必要がある。

2005年|鷺沼駅で駅員を殴り逮捕

2005年3月、青木政明は酒に酔った状態で東急田園都市線の鷺沼駅を訪れ、男性駅員を殴ってけがをさせたとして、傷害容疑で逮捕された。

報道によると、電車内で眠り込んで折り返し運転により鷺沼駅へ到着。その後、タクシー乗り場の長い列に腹を立て、駅のカウンターで駅員の胸を殴ったとされる。

この事件後、青木政明は社長を辞任。

父親の青木定雄氏が謝罪会見を開き、自ら「おわびタクシー」を無料で運転したことも話題となった。

2008年|男性社員を蹴り書類送検

2008年4月、東京エムケイの営業所で男性社員の太ももを蹴った疑いが持たれた。

青木政明が社員に対し、指示した業務を行っていないと詰め寄ったところ、社員が人手不足を理由に反論。

これに腹を立てて蹴ったと報じられている。

警視庁月島署は同年6月、青木政明を傷害容疑で書類送検した。

2013年|乗務員5人への暴力を東京地裁が認定

運転手5人は2011年、青木政明から暴行を受けたなどとして提訴した。

2013年3月、東京地裁は暴力行為があったと認定し、東京エムケイと青木氏側に対し、5人へ合計約500万円を支払うよう命じたと報じられている。

車両の後部座席から運転席を蹴り、「辞めろ」などと怒鳴る様子を撮影した映像も当時報じられた。

さらに2014年にも、別の運転手6人をめぐる訴訟で、東京地裁が1人当たり33万円の支払いを命じたとされる。

2017年|個人タクシー運転手への暴行容疑で逮捕

2017年12月、青木政明は東京都港区のJR新橋駅近くで、個人タクシー運転手に暴行してけがをさせたとして、傷害容疑で現行犯逮捕された。

報道によると、青木政明は迎車予定だったタクシーに乗車を求め、断られたことに立腹。

運転手の胸をつかみ、脱げた靴を顔へ投げつけるなどして、顔面打撲などの軽傷を負わせた疑いが持たれた。

青木氏は酒に酔っており、「覚えていない」と供述したとされる。

東京エムケイは事件を受けて謝罪し、青木政明は代表取締役と取締役を辞任した。

現在は社長ではなく社主・オーナー株主

今回の報道で注意したいのは、青木政明が現在の東京エムケイ社長ではない点となる。

2026年9月時点の代表取締役は松原京美氏。

青木政明は役員ではなく、「社主」「オーナー株主」として会社に関わっている。

しかし、役員を退いた後も営業所を訪れ、乗務員教育に直接口を出していたことから、社内で強い影響力を保っていたとみられる。

過去にも問題発生後に社長を辞任し、時間がたってから復帰した経緯が報じられている。

肩書が変わっても影響力が残る経営構造が、今回あらためて注目されている。

松原京美社長は青木政明の姉

東京エムケイの松原京美社長は、青木政明の実姉と報じられている。

松原社長は社内カメラの映像を確認し、青木政明の行為について「とんでもない動きをしていた」と受け止めたという。

その後、青木政明と激しく言い争い、「これでは会社が潰れる」と伝えたと会見で説明した。

経営トップと社主がきょうだいであるため、青木政明に対する実効性のある措置をどこまで継続できるかも、今後の焦点となる。

東京エムケイが謝罪し営業所への立ち入りを禁止

東京エムケイは2026年9月2日に記者会見を開き、青木政明の行為をハラスメントと認めた。

松原京美社長は、利用者や従業員に心配と迷惑をかけたとして謝罪。

今後の対応として、次の方針を示した。

  • 青木政明の営業所への立ち入りを禁止
  • 同様の行為が再発した場合は警察へ通報
  • 社内のハラスメント研修を徹底
  • 従業員向けの相談窓口を設置
  • 英語を含む乗務員教育の方法を見直す
  • 可能であれば青木政明の株式売却と株主からの離脱を求める

一方、会社は第三者委員会を設置しない方針を示している。

今回の映像だけでなく、過去の事案や社内への影響をどこまで検証するのか、会社の説明責任が問われることになりそうだ。

なぜ問題が繰り返されたのか

青木政明をめぐっては、2005年の逮捕後に社長を辞任したものの、その後に復帰。2008年の書類送検や民事訴訟を経た後も経営へ関与し、2017年の逮捕後に再び代表を退いた。

今回も役員ではない一方、社主・オーナー株主として営業所を訪れ、現場の従業員を直接指導していた。

こうした経緯から、問題が繰り返された背景には、青木政明個人の感情的な言動だけでなく、役職を退いた後も強い影響力を行使できる組織体制があった可能性が考えられる。

会社が掲げた立ち入り禁止や相談窓口の設置が一時的な対応に終わらず、株主と経営陣の権限を明確に分けられるかが再発防止の鍵となる。

今回のパワハラ騒動までの時系列

1997年3月

東京エムケイが設立され、青木政明が東京での事業拡大を進める。

2005年3月

鷺沼駅で男性駅員を殴ったとして傷害容疑で逮捕。社長を辞任する。

2008年6月

男性社員の太ももを蹴った疑いで書類送検される。

2011年

運転手5人が、青木政明から暴行を受けたなどとして提訴する。

2013年3月

東京地裁が暴力行為を認定し、合計約500万円の支払いを命じる。

2017年12月

個人タクシー運転手への傷害容疑で現行犯逮捕。代表取締役と取締役を辞任する。

2026年8月13日

東京エムケイ東新橋営業所で乗務員に怒鳴り、椅子やパネルを投げる。

2026年9月2日

映像が報道され、東京エムケイが記者会見。

ハラスメントを認めて謝罪し、青木氏の営業所への立ち入り禁止などを発表する。

まとめ

青木政明は、MKタクシー創業者・青木定雄氏の次男で、東京エムケイの初代社長として事業拡大を進めた人物となる。

韓国籍で、本名はユ・チャンワン。

現在は東京エムケイの役員ではなく、社主・オーナー株主として会社に関与している。

2026年8月、乗務員の英語力に不満を抱き、営業所で怒鳴り声を上げて椅子やパネルを投げる様子が撮影された。

青木政明には、主要報道で確認できる範囲で2005年と2017年の逮捕、2008年の書類送検歴がある。

社員への暴力が認定され、損害賠償を命じられた民事訴訟もあった。

東京エムケイは今回の行為をハラスメントと認め、青木政明を営業所への立ち入り禁止とした。

再発時には警察へ通報し、可能であれば株式売却による会社からの離脱も求めるとしている。

過去に繰り返された問題を踏まえると、研修や謝罪だけでなく、社主の権限と会社経営を明確に分離できるかが今後の大きな焦点となる。

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