吉野家と『ドラゴンクエストウォーク』のコラボキャンペーンで、ランダム配布されるフィギュア景品を店員が手触りで選別しているように見える動画がSNSで拡散され、大きな波紋を呼んでいる。
動画には、東京都渋谷区の吉野家 笹塚京王クラウン街店で、未開封の景品を一つひとつ触りながら仕分けしている様子が映っており、「ランダム配布の公平性が損なわれているのではないか」と疑問の声が相次いでいる。
店舗は電話取材に対し、動画が撮影された店舗であることや直営店であることを認めたとされる。
一方、2026年7月19日時点で吉野家から本件に関する正式な調査結果や見解は公表されていない。
事件の概要
問題となったのは、2026年7月2日から始まった「吉野家×ドラゴンクエストウォーク」コラボキャンペーンで配布されるランダムフィギュアである。
2026年7月19日未明から朝にかけて、Xへ投稿された動画が急速に拡散。
動画では、店員が景品の袋を開封せず、指先で触れながら形状を確認しているように見える様子が映されていた。
さらに複数の景品を並べて仕分けしているようにも見えたことから、「人気商品だけを選別しているのではないか」との疑惑が広がった。
現時点では、動画の行為が実際に景品の選別を目的としていたのかについて、吉野家から公式な説明は出ていない。
問題となった店舗
吉野家 笹塚京王クラウン街店
- 所在地:東京都渋谷区笹塚1丁目55-16
- 電話番号:03-6300-0079
- 最寄駅:京王線 笹塚駅 徒歩約1〜2分
- 営業形態:吉野家直営店
- 営業時間:7:00~23:00
駅前にある一般的な吉野家店舗で、ドラクエウォークコラボ期間中は多くの利用客が訪れていたとみられる。
店員が行っていたとされる行為

動画では、店員が景品を開封することなく、一つずつ触りながら確認しているように見える。
また、複数人で仕分け作業をしているように見える場面も確認された。
この映像を見た利用者からは、「ランダム景品なのに選別しているように見える」「公平性が保たれていないのでは」といった疑問や批判が相次いだ。
一方で、動画だけでは作業の目的や意図は断定できず、品質確認など別の理由だった可能性を指摘する声も一部にある。
ドラクエコラボ景品とは
今回のコラボでは、『ドラゴンクエストウォーク』限定フィギュアがランダムで配布されている。
ラインナップには、
- どんぶりスライム
- 吉野家スラミチ
- つゆだくスライム
- ひとくい紅しょうがばこ
- どんぶりキング
など複数種類が用意されている。
どのフィギュアが入っているかは開封するまで分からない仕様となっており、この「ランダム性」がコレクション要素の一つとなっていた。
高額転売も問題に


コラボ開始直後から、限定フィギュアはフリマアプリやオークションサイトで高額転売されていた。
人気キャラクターやレアとされる景品には高値が付くケースもあり、複数セットを購入してコンプリートを目指す利用者も少なくなかった。
こうした状況の中で今回の動画が拡散されたため、「人気景品だけが事前に抜き取られているのでは」「転売目的の選別では」という憶測も広がった。
SNSで炎上
動画が拡散されると、Xでは関連ワードが急上昇した。
主な反応は、
- 「ランダム商品の意味がなくなる」
- 「公平性を損なう行為に見える」
- 「コラボを楽しみにしていたのに残念」
など、厳しい意見が目立った。
ミヤカツ動画に映る店員は、中国人ではないか?との憶測や差別的な投稿も見られました!!
店舗と会社の対応
店舗への電話取材では、動画が撮影された店舗であることや、吉野家の直営店であることを認めたとされる。
一方で、2026年7月19日時点では、吉野家本社から本件に関する正式な調査結果や謝罪、再発防止策などは発表されていない。
SNSでは、本社へ問い合わせた利用者から「店舗への指導はしないとの回答だった」とする投稿も見られるが、吉野家が公式にその方針を発表したわけではないため、事実関係は確認されていない。
今後、会社側がどのような説明や対応を行うのかに注目が集まっている。
吉野家×ドラクエウォークコラボとは
今回のキャンペーンは、吉野家と『ドラゴンクエストウォーク』が初めて実施した大型コラボ企画である。
全国の吉野家店舗で対象メニューを注文すると、限定フィギュアなどのオリジナルグッズが配布されるほか、ゲーム内でも吉野家スポットが登場するなど、リアルとゲームを連動させた内容となっている。
現在判明している情報
動画には、未開封の景品を手触りで確認しながら仕分けしているように見える様子が映っていた。
動画は吉野家笹塚京王クラウン街店で撮影されたものとされ、店舗は直営店であることを認めたと報じられている。
一方で、店員が実際に景品を選別していたのか、それとも別の目的で作業していたのかについては、吉野家から正式な説明は行われていない。
また、転売目的や不正配布があったことを示す事実も現時点では確認されていない。
今後の焦点
今回の問題では、動画に映る行為の目的を吉野家がどのように説明するのかが最大の焦点となる。
また、ランダム景品の管理方法や店舗での運用ルール、公平性を確保するための再発防止策が示されるかどうかも注目される。
人気作品とのコラボ企画だけに、利用者の信頼回復へ向けた対応が求められそうだ。
まとめ
吉野家と『ドラゴンクエストウォーク』のコラボキャンペーンで、店員が景品を手触りで確認しながら仕分けしているように見える動画が拡散され、大きな議論となった。
動画を受けて、ランダム配布の公平性に疑問を持つ声が相次いでいる一方、動画だけで不正な選別が行われていたと断定できる状況ではない。
店舗は動画が撮影された店舗であることと直営店であることを認めたとされるが、吉野家本社は2026年7月19日時点で正式な調査結果や見解を公表していない。
今後の公式発表や調査結果が注目される。









