【谷田部孝一】横浜市議が不同意わいせつ容疑で書類送検!何をした?76歳ベテラン市議の経歴と今後を解説

2026年7月、横浜市議会で30年以上活動を続けてきたベテラン市議・谷田部孝一氏が、不同意わいせつ容疑で書類送検されたことが大きな波紋を広げている

事件は2025年10月に行われた横浜市議会常任委員会の視察中に発生したとされ、被害を訴えているのは同じ会派に所属していた横浜市議・田中優希氏である。田中氏は2026年7月に実名で記者会見を開き、事件当時の状況を詳細に説明した。

一方、谷田部氏は「キスをした事実はない」と容疑を全面否認。立憲民主党を離党したものの、刑事責任については今後の検察判断に委ねられる状況となっている。

この記事では、谷田部孝一氏のプロフィールや経歴、事件の経緯、田中優希市議のプロフィール、そして今後の見通しについて整理する。

目次

谷田部孝一氏について

プロフィール

谷田部孝一(やたべ こういち)

  • 生年月日: 1949年生まれ
  • 年齢: 76歳(2026年時点)
  • 出身地: 栃木県那須郡黒羽町(現・大田原市)
  • 学歴: 横浜市立港高校卒業、東京理科大学理学部Ⅱ部数学科卒業
  • 職業: 横浜市議会議員(金沢区選出・9期)
  • 所属政党: 元立憲民主党(2026年7月離党)
  • 前職: 日本飛行機株式会社勤務、日本飛行機労働組合副執行委員長

谷田部氏は1991年に横浜市議会議員へ初当選して以来、9期連続当選を果たしたベテラン政治家である。

市議会副議長を務めた経験もあり、横浜市政を長年支えてきた人物として知られていた。

30年以上、市政に携わってきたベテラン議員

谷田部氏は労働組合出身という経歴を持ち、市民生活や労働問題、防災、福祉など幅広い政策に取り組んできた。あ

長年にわたり地元・金沢区を中心に活動し、市議会内でも経験豊富な議員として知られていたことから、今回の書類送検は横浜市政にも大きな衝撃を与えている。

事件の概要

事件は2025年10月、横浜市議会常任委員会による大分県視察中に発生したとされる。

宿泊先ホテルのエレベーター内で、谷田部氏が同じ会派の横浜市議・田中優希氏に対し、同意なくキスをするなどの不同意わいせつ行為をした疑いが持たれている。

神奈川県警は捜査を進めた結果、2026年7月1日に谷田部氏を不同意わいせつ容疑で書類送検した。

なお、谷田部氏は一貫して容疑を否認している。

事件の時系列

2025年10月

横浜市議会常任委員会の視察で大分県を訪問。

視察後の会食を終えたあと、宿泊先ホテルのエレベーター内で事件が発生したとされる。

事件後

田中優希市議が警察へ相談。

神奈川県警が捜査を開始する。

2026年7月1日

神奈川県警が谷田部氏を書類送検。

同日、谷田部氏は立憲民主党へ離党届を提出し受理された。

2026年7月3日

田中優希市議が横浜市内で実名記者会見を開き、事件当時の状況を説明。

過去にも別の立憲民主党関係者から類似の性被害を受けていたことも公表した。

田中優希市議について

プロフィール

田中優希(たなか ゆき)

  • 生年月日: 1976年3月10日
  • 年齢: 50歳(2026年時点)
  • 出身地: 神奈川県横浜市青葉区
  • 学歴: 慶應義塾大学商学部卒業
  • 職業: 横浜市議会議員(青葉区選出)
  • 資格: 看護師、防災士

田中氏は看護師としての経験を持ち、防災士の資格も保有する横浜市議会議員である。

医療・福祉・防災分野を中心に政策提言を行ってきた。

事件当時は谷田部氏と同じ立憲民主党市議団に所属していたが、現在は無所属で活動している。

田中優希市議が会見で語った内容

田中氏によると、事件は会食後、ホテルのエレベーター内で2人きりになった際に起きたという。

突然、谷田部氏から頭をつかまれ、強引にキスをされ、舌を入れられたと説明している。

抵抗できず、呼吸も苦しくなるほどだったとし、その後「部屋に行こう」と誘われたため、別の階で降りて逃げたという。

会見では、「犯罪だと理解してほしい」「同じような被害者を増やしたくない」と訴えた。

また、事件後すぐに声を上げられなかった理由について、

  • 誹謗中傷されることへの恐怖
  • 同意があったと反論されることへの不安

があったと説明している。

谷田部孝一氏は容疑を否認

谷田部氏は代理人弁護士を通じ、「キスをした事実はない」「不同意わいせつに該当する行為はしていない」と全面否定している。

書類送検は捜査結果を検察へ送付した段階であり、有罪が確定したことを意味するものではない。

今後は横浜地検が証拠や供述を精査し、起訴するかどうかを判断することになる。

不同意わいせつ罪とは

不同意わいせつ罪は2023年の刑法改正で新設された犯罪である。

暴行や脅迫だけではなく、心理的な圧力や抵抗が困難な状況で行われた性的行為も処罰対象となる。

社会全体で性被害への理解を深める目的もあり、近年は適用事例が増えつつある。

今回の事件も、その新しい制度のもとで捜査が行われている。

谷田部孝一氏は今後どうなるのか

今後の最大の焦点は、横浜地検が起訴するかどうかである。

起訴されれば刑事裁判で証拠や証言が審理され、裁判所が事実認定を行う。

一方、不起訴となれば刑事事件としては終了することになる。

政治的な面では、谷田部氏はすでに立憲民主党を離党しているが、市議としての進退についても今後注目される可能性が高い。

また、横浜市議会でも議員間のハラスメント防止や視察時の行動規範などについて議論が進む可能性がある。

今回の事件は、議会内におけるコンプライアンスやハラスメント対策の在り方を改めて問う出来事となった。

まとめ

谷田部孝一氏の画像です

谷田部孝一氏は30年以上にわたり横浜市政を支えてきたベテラン市議だった。

しかし、2025年の視察中に発生したとされる不同意わいせつ疑惑により、2026年7月に書類送検され、立憲民主党を離党する事態となった。

一方で、谷田部氏は容疑を全面否認しており、現時点では刑事責任が確定したわけではない。

今後は検察による起訴・不起訴の判断、必要に応じた刑事裁判、そして横浜市議会の対応が大きな焦点となる。

事件の全容解明とともに、再発防止に向けた議論がどのように進むのか、今後の動向が注目される。

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