奈良市月ヶ瀬の名張川付近で、ビニールシートに包まれた女性2人の遺体が発見された事件で、奈良市に住む会社員・今北享宏容疑者が死体遺棄の疑いで逮捕された。
発見された遺体は、三重県伊賀市に住んでいた池田園美さんと、娘で女子大学生の莉園さんとみられている。
今北容疑者は池田園美さんと交際関係にあったとされるが、妻と3人の子どもがいる既婚者であり、2人は不倫関係だったと報じられている。
警察の調べに対し、今北容疑者は遺体を車で運んだという趣旨の供述をしている。現時点で逮捕容疑は死体遺棄であり、母娘の死亡にどのように関与したのか、殺害の有無や動機については捜査が続いている。
今北享宏について


プロフィール
今北享宏(いまきた たかひろ)
- 生年月日:非公表
- 年齢:37歳(2026年7月時点)
- 出身地:奈良県山辺郡山添村
- 住所:奈良県奈良市
- 職業:会社員、福祉用具の営業担当
- 勤務先:株式会社愛安住
- 役職:主任
- 保有資格:福祉用具専門相談員、福祉住環境コーディネーター2級
- 家族構成:妻、子ども3人
- 逮捕容疑:死体遺棄
人物像


今北享宏容疑者は、奈良市に住む37歳の会社員である。
三重県伊賀市内にある福祉関連会社「株式会社愛安住」に勤務し、営業担当として福祉用具の販売や提案などに携わっていたとされる。
勤務先では主任の肩書を持ち、福祉用具専門相談員や福祉住環境コーディネーター2級の資格も取得していた。
入社したのは事件発覚のおよそ6〜7年前で、職場では誰とでもコミュニケーションを取る社交的な人物だったという。
仕事中に感情的になるタイプではなく、逮捕を知った同僚からも驚きの声が上がっている。
奈良市母娘遺体遺棄事件の概要
事件現場となったのは、奈良市月ヶ瀬尾山の名張川左岸にある草むらである。
警察が現場を捜索したところ、ビニールシートに包まれた女性2人の遺体が発見された。
遺体は、三重県伊賀市に住んでいた池田園美さんと、娘の莉園さんとみられている。
警察は、このうち女性1人の遺体を遺棄した疑いで今北容疑者を逮捕した。
今北容疑者は、遺体を車で現場まで運んだという趣旨の供述をしているとされる。
奈良県警は特別捜査本部を設置し、遺体の正式な身元や死因、死亡時期、母娘が死亡した経緯について調べている。
被害者とみられる母娘

池田園美さん
池田園美
- 年齢:44歳
- 住所:三重県伊賀市
- 職業:非公表
- 家族構成:娘
- 今北容疑者との関係:交際相手とされる
池田園美さんは三重県伊賀市に住んでいた44歳の女性で、今北容疑者と交際関係にあったと報じられている。
今北容疑者には妻と3人の子どもがいることから、2人は不倫関係だったとみられている。
ただし、交際が始まった時期や知り合ったきっかけ、具体的な関係性については明らかになっていない。
池田莉園さん
池田莉園
- 年齢:20歳
- 住所:三重県伊賀市
- 職業:大学生
- 家族構成:母親は池田園美さん
莉園さんは池田園美さんの娘で、20歳の女子大学生だった。
通っていた大学や学部、友人関係などの詳しい情報は公表されていない。
今北容疑者と莉園さんがどの程度面識を持っていたのかについても分かっていない。
今北享宏容疑者と池田園美さんは不倫関係だった?
今北容疑者と池田園美さんは、交際関係にあったと報じられている。
今北容疑者には妻と3人の子どもがおり、池田さんとの関係は不倫だったとみられている。
中学校時代の同級生は、今北容疑者が地元の後輩女性と長く交際した末に結婚したと聞いていたため、不倫していたことが信じられないと証言している。
今北容疑者と池田さんがどのように知り合ったのか、交際期間がどれくらいだったのかは判明していない。
警察は2人の交際状況を詳しく調べ、別れ話や家庭を巡る問題など、事件につながるトラブルがなかったか捜査しているとみられる。
今北享宏容疑者の勤務先は株式会社愛安住


今北容疑者は、三重県伊賀市内にある「株式会社愛安住」に勤務していたとされる。
株式会社愛安住は、福祉用具や介護用品に関する事業を行う会社で、ココカラファイングループに関連する福祉事業会社とされている。
今北容疑者は営業担当として勤務し、主任の肩書を持っていた。
福祉用具専門相談員や福祉住環境コーディネーター2級の資格を取得しており、利用者や家族に福祉用具を提案する仕事に携わっていたとみられる。
同社の社員によると、今北容疑者は誰とでも話ができる社交的な人物で、仕事中に怒ったり感情的になったりする姿はほとんど見られなかったという。
逮捕前には警察が勤務先を訪れており、社員の間では「今北容疑者に用があるようだ」と話題になっていたとされる。
株式会社愛安住
- 所在地:三重県伊賀市大野木2112-28
- 電話番号:0595-20-1781
今北享宏容疑者の家族構成
今北容疑者には妻と3人の子どもがいると報じられている。
妻は地元の後輩女性で、長期間の交際を経て結婚したとされる。
妻の氏名や年齢、職業、子どもたちの年齢や性別などは公表されていない。
家族と奈良市内で生活していたとみられるが、池田園美さんとの交際を妻が把握していたかどうかは不明である。
今北容疑者が家庭を持ちながら池田さんと交際していた事実が報じられ、同級生や知人からは驚きの声が上がっている。
今北享宏容疑者の出身地と学歴
今北容疑者は、奈良県山辺郡山添村の出身とされる。
現在の自宅がある奈良市から、山添村までは車で約40分の距離にある。
地元の公立小学校と中学校を卒業したとされているが、高校や大学など、その後の学歴は明らかになっていない。
当時の中学校には、山添村内にあった5つの小学校から児童が集まり、1学年36人ほどの1クラスだったという。
中学時代の人物像
中学校の同級生によると、今北容疑者は目立って騒ぐわけでもなく、無口でもない、ごく普通の中学生だったという。
怒ったり興奮したりする姿を見たことはなく、温厚で優しい人物だったと証言されている。
同級生の保護者からも、怖い印象はなく、明るく感じの良い子どもだったとの証言が出ている。
今北容疑者の父親や祖父も地域では評判の良い人物だったとされ、実家では山添村の名産である大和茶を茶畑で生産していたという。
卒業アルバムに書かれた言葉
中学校の卒業アルバムには、少年時代の今北容疑者の写真が掲載されている。
生徒がそれぞれ言葉を残すメッセージ欄には、「いつも前へ いつも前に」と書かれていたという。
将来へ向かって前進する気持ちを表したものとみられるが、当時の温厚な人物像と今回の逮捕報道との落差が注目されている。
SNSで既婚者向けコミュニティに参加していた?
今北容疑者は、SNS上で「既婚者限定友達作り in関西」とするコミュニティに参加していたと報じられている。
また、別のSNSでも面識のない女性にメッセージを送っていたという知人の証言がある。
こうした利用状況から、結婚後もSNSを通じて女性との出会いを求めていた可能性が指摘されている。
ただし、確認されたSNSアカウントが本人のものか、池田園美さんとの出会いにSNSが関係していたのかについては、現時点では明らかになっていない。
SNS上の活動と今回の事件を直接結び付ける情報も確認されていない。
今北享宏容疑者の逮捕容疑
今北容疑者の逮捕容疑は、女性1人の遺体を遺棄した死体遺棄の疑いである。
2026年2月上旬、奈良市月ヶ瀬の名張川付近に女性の遺体を遺棄した疑いが持たれている。
警察の調べに対し、今北容疑者は遺体を車で運んだという趣旨の供述をしているとされる。
現場からは女性2人の遺体が発見されているが、逮捕段階での容疑は1人に対する死体遺棄とされている。
もう1人の遺体に対する遺棄容疑についても、今後捜査が進められるとみられる。
遺体発見までの経緯
事件発覚のきっかけは、三重県伊賀市に住む池田園美さんと莉園さんの安否が確認できなくなったことだった。
警察が母娘の交友関係を調べる中で、園美さんと交際していたとされる今北容疑者が捜査線上に浮上した。
警察が今北容疑者から事情を聴いたところ、遺体を遺棄したという趣旨の供述をしたとされる。
この供述を受けて、警察は奈良市月ヶ瀬尾山の名張川周辺を捜索した。
その結果、県道と川の間にある草むらから、ビニールシートに包まれた女性2人の遺体が見つかった。
なぜ月ヶ瀬に遺棄した?

遺体が発見された月ヶ瀬地区は、奈良市東部に位置する山間地域である。
現場は名張川沿いの草むらで、県道から近い一方、人や車の通行は比較的少ない場所とされる。
今北容疑者の出身地である山添村からも比較的近く、周辺の地理を知っていた可能性が考えられる。
人目につきにくく、車で遺体を運びやすい場所として選んだ可能性もあるが、具体的な理由は明らかになっていない。
警察は今北容疑者の車の走行履歴や防犯カメラ映像、スマートフォンの位置情報などを調べているとみられる。
犯行動機は判明している?
現時点で、遺体を遺棄した動機や母娘が死亡した経緯は明らかになっていない。
今北容疑者と園美さんが不倫関係にあったとされることから、交際関係のもつれや別れ話、家庭に関する問題が背景にあった可能性が指摘されている。
金銭問題や関係の発覚を恐れた可能性を推測する声もあるが、いずれも警察が発表した事実ではない。
園美さんだけでなく、娘の莉園さんも死亡しているとみられるため、母娘が同じ時期に死亡したのか、莉園さんが事件に巻き込まれた経緯も重要な捜査対象となる。
今北享宏容疑者は母娘の殺害を認めている?
今北容疑者が認めていると報じられているのは、遺体を運び、遺棄したことについてである。
母娘を殺害したと認めたとの公式発表は、現時点では確認されていない。
死体遺棄と殺人は別の犯罪であり、遺体を遺棄した人物が必ずしも死亡させた人物と同一とは限らない。
今北容疑者が母娘の死亡に直接関与したのか、別の人物が関与していないかについても、警察が慎重に調べている段階とみられる。
母娘の死因は?
発見された2人の死因については、現時点で明らかになっていない。
遺体はビニールシートに包まれた状態で発見されたとされる。
遺体が遺棄されたとされる時期から発見まで数か月が経過しており、腐敗が進んでいた可能性もある。
警察は司法解剖を行い、外傷や骨折、薬物反応などを調べ、死因や死亡時期の特定を進めているとみられる。
母娘の死亡時期が同じだったのか、それぞれ異なる時期だったのかも今後の重要な捜査ポイントとなる。
事件の時系列
中学時代
今北享宏容疑者が奈良県山添村の公立中学校に通う。
同級生からは温厚で優しく、怒った姿を見たことがない人物だったと証言されている。
卒業アルバムには「いつも前へ いつも前に」と記していた。
結婚後
地元の後輩女性と長期間の交際を経て結婚。
妻との間に3人の子どもがいるとされる。
約6〜7年前
三重県伊賀市内の福祉関連会社「株式会社愛安住」に入社。
営業担当として勤務し、主任となる。
2026年2月上旬
今北容疑者が、奈良市月ヶ瀬の草むらに女性1人の遺体を遺棄した疑いが持たれている。
2026年春頃
三重県伊賀市に住む池田園美さんと莉園さんの安否が確認できなくなり、警察が捜査を始める。
2026年7月
園美さんと交際していた今北容疑者から警察が事情を聴く。
今北容疑者が遺体を車で運び、遺棄したという趣旨の供述をする。
2026年7月17日頃
警察が奈良市月ヶ瀬尾山の名張川付近を捜索。
ビニールシートに包まれた女性2人の遺体を発見する。
今北容疑者を女性1人に対する死体遺棄の疑いで逮捕する。
2026年7月下旬
今北容疑者の中学時代の卒業アルバム、同級生の証言、勤務先、家族構成などが報じられる。
現在判明している情報
今北享宏容疑者は奈良県山添村出身で、現在は奈良市に住む37歳の会社員である。
三重県伊賀市内の株式会社愛安住に勤務し、福祉用具の営業担当として主任を務めていた。
妻と3人の子どもがいる一方、被害者とみられる池田園美さんとは不倫関係にあったと報じられている。
警察の捜査に対し、今北容疑者は遺体を車で運んだという趣旨の供述をしている。
供述に基づく捜索で、奈良市月ヶ瀬の名張川付近から女性2人の遺体が発見された。
一方、母娘の正式な死因、死亡時期、殺害の有無、犯行動機については明らかになっていない。
今後の捜査ポイント
今後は、司法解剖によって池田園美さんと莉園さんの死因や死亡時期がどこまで特定できるかが重要となる。
今北容疑者の車に血液や遺体を運んだ痕跡が残っていないか、車両の走行履歴や防犯カメラ映像、スマートフォンの位置情報なども調べられるとみられる。
園美さんとの不倫関係が事件にどのように影響したのか、別れ話や金銭問題、家族への発覚を巡るトラブルがなかったかも捜査の焦点となる。
さらに、娘の莉園さんが死亡した経緯や、もう1人の遺体に対する死体遺棄容疑、母娘の死亡への関与についても全容解明が待たれる。
まとめ
奈良市月ヶ瀬の名張川付近で女性2人の遺体が発見された事件では、奈良市に住む今北享宏容疑者が死体遺棄の疑いで逮捕された。
遺体は三重県伊賀市に住んでいた池田園美さんと、20歳の娘・莉園さんとみられている。
今北容疑者は福祉関連会社「株式会社愛安住」で主任を務める会社員で、妻と3人の子どもがいる一方、園美さんとは不倫関係にあったと報じられている。
中学時代は温厚で優しく、職場でも社交的で感情的になることの少ない人物だったとされる。
警察に対しては遺体を車で運んだという趣旨の供述をしているが、現在の逮捕容疑は死体遺棄であり、母娘を殺害したと確定したわけではない。
母娘の死因や死亡時期、事件の動機、今北容疑者が死亡にどのように関与したのかについて、警察が捜査を続けている。

