【近藤心音】いじめ・パワハラは誰?元五輪代表が告発した内容と引退理由を時系列で整理(告発画像あり)

2026年8月24日、フリースタイルスキーの元日本代表・近藤心音が自身のInstagramで、代表チーム内におけるいじめやパワーハラスメントを告発した。

近藤は海外遠征中に複数の選手から無視や集団排除を受け、ミラノ・コルティナ五輪期間中には帯同トレーナーから嫌がらせを受けたと主張している。

「いじめた選手やトレーナーは誰なのか」と関心が集まっているが、2026年8月25日時点で実名は公表されていない。

この記事では、近藤心音が告発した内容、相手として示された人物の範囲、引退までの経緯、全日本スキー・スノーボード連盟の対応を整理する。

目次

近藤心音がいじめ・パワハラを告発

近藤心音は2026年8月24日、Instagramのストーリーズに長文を投稿した。

投稿では、世界選手権後の海外遠征やミラノ・コルティナ五輪期間中に、選手やチーム関係者から嫌がらせ、いじめ、パワハラにあたる行為を受けたと訴えている。

近藤によると、五輪欠場などをめぐって寄せられた誹謗中傷の大半は面識のない人物によるものだった。

しかし、その一部には友人だと思っていた選手、コーチ、トレーナーが含まれていたという。

競技結果やけがだけでなく、身近なチーム関係者との人間関係も精神的な負担となり、引退を決断する要因になったと明かした。

いじめ・パワハラをした人物は誰?

結論からいえば、近藤心音はいじめやパワハラに関与したとする人物の実名を公表していない。

投稿や報道で示されているのは、次の範囲までである。

  • 海外遠征中に嫌がらせをしたとされる複数の選手
  • SNS上で誹謗中傷したとされる選手、コーチ、トレーナー
  • ミラノ五輪に帯同していたフリースタイルスキーSSBAHPのトレーナー
  • 近藤から相談を受けたナショナルチームのコーチ
  • 合宿中の研修で否定的な発言をしたとされる選手やコーチ

近藤は相手が誰なのか把握している趣旨の説明をしているが、意図的に個人名を伏せている。

SNS上でも具体的な人物を裏付ける証拠や、信頼できる実名情報は確認されていない。

遠征名簿から特定できる?

全日本スキー・スノーボード連盟は、ナショナルチームの遠征ごとに参加選手やスタッフの名簿を公開している。

そのため、ネット上では当時の遠征メンバーから相手を推測しようとする動きもみられる。

しかし、名簿に掲載されていることと、今回の告発に関与していることは全く別の問題である。

近藤は「複数の選手」「帯同トレーナー」「ナショナルチームのコーチ」と表現しているだけで、どの遠征や試合に参加した人物なのかを特定できる情報は明らかにしていない。

連盟による調査や本人からの追加説明がない段階で、名簿だけを根拠に個人名を挙げることはできない。

海外遠征中に受けたいじめとは?

近藤は、世界選手権後の海外遠征中に複数の選手から嫌がらせやいじめを受けたと訴えている。

告発された主な内容は次の通りである。

  • 話しかけても無視された
  • 複数人による集団排除を受けた
  • 名前やSNSアカウントを示した誹謗中傷を投稿された
  • 友人だと思っていた選手や関係者も誹謗中傷に関わっていた

遠征先では代表選手やスタッフが長期間一緒に生活するため、チーム内で孤立した場合でも距離を取ることが難しい。

近藤は五輪前の遠征中、強いストレスによって約10日間で体重が4キロ減ったとも明かしている。

帯同トレーナーから受けたとするパワハラ

ミラノ・コルティナ五輪期間中には、SSBAHPに帯同していたトレーナーからパワハラを受けたと主張している。

SSBAHPとは、フリースタイルスキーのスロープスタイル、ビッグエア、ハーフパイプを指す。

近藤が告発した内容には、次のような行為が含まれている。

  • InstagramのDM背景を侮辱的な英語表現に変更された
  • けがで競技コースを滑れないと泣いている際、嫌味を言われた
  • 欠場決定後、代表チームから治療を受けられなかった
  • グループ内でさらし者にするような対応を受けた

近藤によると、けがの治療やケア、最後まで出場を目指すための支援を行ったのは、代表チームのスタッフではなくJOC帯同のドクターとトレーナーだったという。

ただし、これらは現段階では近藤本人の主張であり、連盟による事実認定は行われていない。

コーチに相談するも対応されなかったと主張

近藤は、チーム内のいじめやパワハラについてナショナルチームのコーチに相談したとも説明している。

しかし、コーチからは近藤自身が精神的に敏感になり過ぎているという趣旨の言葉をかけられ、訴えを十分に聞き入れてもらえなかったという。

近藤は何度もSOSを出していたものの、結果として加害側を守るような判断が取られたと主張している。

選手がチーム内の指導者へ相談しても解決しなかったとすれば、競技団体の相談体制や選手保護の仕組みそのものが問われることになる。

告発から引退までの時系列

2022年2月

北京冬季五輪の日本代表に選出されるが、公式練習中に右膝を負傷。スロープスタイルとビッグエアの両種目を欠場する。

2025年

ワールドカップのスロープスタイルで自己最高となる4位を記録する。

2025年世界選手権後

近藤の主張によると、海外遠征中に複数の選手から無視や集団排除、SNS上での誹謗中傷を受ける。

2026年2月5日

ミラノ・コルティナ五輪の公式練習中に転倒し、左膝の前十字靱帯と内側側副靱帯を損傷する。

2026年2月

出場直前まで準備を続けたものの、スロープスタイルとビッグエアを棄権。近藤は五輪期間中に帯同トレーナーからパワハラを受けたと主張する。

2026年6月8日

約12年間続けた競技生活からの引退を発表。体と心を守るため、身を削る挑戦を終えると説明する。

2026年8月24日

Instagramで代表チーム内のいじめやパワハラを告発。「ここに居たら心が死ぬ」と感じ、離れるしかなかったと引退理由を明かす。

2026年8月25日時点

加害者とされる人物の実名は公表されず、連盟による具体的な調査結果や処分も発表されていない。

全日本スキー・スノーボード連盟の対応

全日本スキー・スノーボード連盟は、ハラスメントやコンプライアンス違反に関する内部・外部の相談窓口を設置していると説明した。

連盟によると、近藤から相談窓口への正式な問い合わせは確認されていないという。

一方で、本人から問い合わせがあれば調査などを開始する方針を示している。

現時点では連盟が告発内容を事実と認定したわけではなく、関係者への聞き取りや第三者を交えた調査が始まったとの発表もない。

Instagram上で告発した元選手に対し、連盟側が自発的に事実確認へ動くのかも今後の焦点となる。

近藤心音のプロフィール

近藤心音(こんどうここね)

  • 生年月日: 2003年2月19日
  • 年齢: 23歳
  • 出身地: 長野県白馬村
  • 職業: 元フリースタイルスキー日本代表
  • 競技種目: スロープスタイル、ビッグエア
  • 所属: オリエンタルバイオ
  • 出身高校: NHK学園高等学校
  • 主な代表歴: 2022年北京五輪、2026年ミラノ・コルティナ五輪

近藤心音は小学5年生頃からフリースタイルスキーに本格的に取り組み、ジュニア時代から国内外の大会で活躍してきた。

2018年の世界ジュニア選手権ではスロープスタイルで3位。

2021年の世界選手権ではスロープスタイル9位、ビッグエア15位に入った。

北京五輪とミラノ・コルティナ五輪では、いずれも本番直前のけがにより出場できなかったが、五輪代表に2大会連続で選ばれた実力を持つ。

告発の目的は競技界の改善

近藤は今回の投稿について、単に関係者を批判することが目的ではないとしている。

日本のフリースキー界を良い方向へ変え、次の世代の子供たちの努力が報われる環境にしたいとの考えを示した。

個人名を出さなかった背景には、特定の人物への攻撃ではなく、チームや競技団体の構造的な問題を伝えたいという意図がある可能性も考えられる。

今後の焦点

今後は次の点が注目される。

  • 近藤心音が連盟の相談窓口へ正式に申し立てるのか
  • 連盟が本人からの申し立てを待たずに調査を始めるのか
  • 選手、コーチ、トレーナーへの聞き取りが行われるのか
  • 告発された行為の事実関係が確認されるのか
  • 調査結果や処分が公表されるのか
  • 代表チームの相談・治療体制が見直されるのか
  • 次世代選手を守る再発防止策が示されるのか

まとめ

近藤心音は2026年8月24日、海外遠征やミラノ・コルティナ五輪期間中に、複数の選手やチーム関係者からいじめ、嫌がらせ、パワハラを受けたと告発した。

相手については、複数の選手、SSBAHP帯同トレーナー、ナショナルチームのコーチなどと説明されているが、実名は公表されていない。

SNS上でも具体的な人物を裏付ける情報はなく、公開されている遠征名簿だけで相手を特定することはできない。

今回の内容は近藤本人の主張として報じられている段階であり、連盟による事実認定や処分は行われていない。

今後、全日本スキー・スノーボード連盟がどのような調査を行い、選手を守るための具体的な対策を示すのかが問われる。

拡散お願いします
  • URLをコピーしました!
目次