皆さんこんにちは!!
突然ですが沖縄県宮古島市下地川満にある 「ツンフグ牧場」をご存じですか?
牧場併設のテラス席のみで「ヤギやジャージー牛のミルクソフトクリーム」が楽しめる珍しいカフェです♪
地元でも評判の癒やしスポットです。
そんな「ツンフグ牧場」は、2025年6月21日にテレビ朝日系列で放送された人生の楽園1時間拡大スペシャルで紹介されました。
この記事では、牧場併設のテラス席のみで「ヤギやジャージー牛のミルクソフトクリーム」が楽しめる珍しいカフェ「ツンフグ牧場」についてまとめました。
「ツンフグ牧場」について


「ツンフグ牧場」は、ヤギ約20頭・ジャージー牛数頭・鶏数羽を飼育する本格的な酪農牧場です。
宮古島では珍しく、島の酪農を復活させたいという思いで開業した施設で、島唯一の牛乳生産者を目指しています。
牧場にはヤギがのびのびと草を食む風景があり、訪れるだけでリラックスできます。
外のテラス席では、自然を感じながらスイーツを味わうことができます。
基本情報
ツンフグ牧場
- 住所:沖縄県宮古島市下地川満800-28
- 電話:090-5443-4936
- 営業日:土・日・祝日のみ営業*荒天休業
- 営業時間:12時30分〜16時
- 駐車場:あり
- アクセス:宮古島空港から車で約10分
- 公式Instagram:https://www.instagram.com/tsunfugu_farm/?hl=ja
ヤギミルクソフトクリーム&豊富なメニュー


看板メニューは、濃厚なのにクセの少ないヤギミルクソフトクリーム。
モリンガ炭を使った黒いワッフルコーンや、カップ入り、パフェ、プリン、コーヒーフロートなどバリエーション豊か。
口コミでは「クセがほとんどなく、ミルキーでさっぱり」「ソフトクリーム以上に完成された味」と絶賛されており、観光客にも大好評です。
島の酪農を支える挑戦

「ツンフグ牧場」の特徴は単なるソフトクリーム店ではなく、宮古島の酪農再生へ挑む拠点だという点です。
以前は島内の酪農牧場が廃業し、全国的に希少だった「地産牛乳」の復活を目指し、クラウドファンディングなどで資金を集め、酪農設備を整備中。
その取り組みは、地域への強い思いと愛を感じさせます。
ヒストリー


沖縄県宮古島市で「ツンフグ牧場」を営む石川智紀さんと妻・敦子さん(46歳)は、島で唯一の牛乳生産者として奮闘しています。
神奈川県で大工と整体師として働いていた2人は、自給自足の夢を叶えるため宮古島へ移住。
農業とトライアスロンに打ち込み、島一番の記録も達成しましたが、本来の目的を見直し、岩手で酪農研修を受ける中で「島の牛乳生産が終了する」という知らせを受けます。
これを機に酪農への道を本格化し、宮古島で「ツンフグ牧場」を開業。
ヤギや牛の飼育を始め、牛乳販売のための設備資金はクラウドファンディングで調達。
地域の支援を受けながら「宮古島の牛乳を復活させる」という約束を胸に、動物の世話と酪農に励む日々を送っています。
まとめ:牧場体験と絶品スイーツが叶うスポット


今回は、牧場併設のテラス席のみで「ヤギやジャージー牛のミルクソフトクリーム」が楽しめる珍しいカフェ「ツンフグ牧場」についてまとめました。
「ツンフグ牧場」は、
- ヤギや牛、鶏とふれ合える酪農体験
- ヤギミルクソフトクリームという珍しく濃厚な味覚体験
- 宮古島の酪農を支える社会的意義を持つ場所
という3つの魅力を兼ね備えています。家族や友人との旅、子連れの観光でもぴったり。
牧場の動物たちに癒されつつ、他には味わえないスイーツを楽しめる「自然と文化が融合したスポット」です。
宮古島での旅の思い出づくりに、ぜひ訪れてみてください。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。