東京都荒川区荒川6丁目、都電荒川線「町屋駅前」から徒歩数分の小笠原ビル1Fにある「宝来屋」は、地元で長年愛され続けているたい焼き・たこ焼きの名店です。
創業から50年以上の歴史を持ち、昭和の面影を残す佇まいとアットホームな雰囲気に惹かれて、今でも幅広い世代のお客さんが足繁く通っています。
この記事では、東京都荒川区にある長年愛され続けているたい焼き・たこ焼きの名店「宝来屋」についてまとめました。
「宝来屋」について


看板メニューのたい焼きは、自家製のあんこともっちりとした生地の絶妙なバランスが魅力。
チーズあんなどの変わり種も登場し、常連でも飽きることがありません。
たこ焼きは5個で200円と驚きの価格ながら、素朴で懐かしい味わい。
ソースと青のりの香りが漂えば、ついつい立ち寄ってしまいます。
まるで下町の駄菓子屋のように、誰もが気軽に立ち寄れて、ちょっと元気になれるお店です。
基本情報


宝来屋
- 住所:東京都荒川区荒川6-21-3 小笠原ビル1F
- 電話:03-3892-7702
- 定休日:日・月曜日
- 営業時間:11時〜19時
- 駐車場:なし
- 支払い方法:現金のみ
「たこ」じゃない!? ソーセージたこ焼きが話題に



近年の物価高騰の波は、庶民の味にも影響を与えています。
2025年6月、メディアでも報じられた通り、「宝来屋」では一部のたこ焼きで“タコ”の代わりに“ソーセージ”を使用する対応を取るようになりました。
価格を据え置きにするための苦渋の決断ですが、この変化を前向きに受け入れる常連客も多く、逆に「これはこれでアリ」と新しい味を楽しむ声も。
これもまた、下町ならではの懐の深さですね♪

たこ好きの方は辛いと思いますが、お年寄りやお子様にはたこよりソーセージの方が柔らかくて食べやすいという声も上がっているそうです!!
まとめ




今回は、東京都荒川区にある長年愛され続けているたい焼き・たこ焼きの名店「宝来屋」についてまとめました。
お店を切り盛りするご夫婦の優しい笑顔と、どこか懐かしさを感じる味。
毎日の暮らしの中でほっとできる「宝来屋」は、これからも荒川の人々に愛され続けることでしょう。
観光名所でもグルメランキング上位でもありませんが、こうした“日常にある名店”こそ、東京下町グルメの真髄かもしれません。
今回も、最後まで読んで頂きありがとうございます。