石川県小松市の安宅漁港に2024年5月オープンした「港の直売所」。
釣り好きの情熱から漁師となり、週末だけ魚を並べる直売所を始めた中島睦美さんが、地域の“本当に美味しい魚”を届けるために奮闘しています。
SNSではその日の入荷状況や限定メニューがリアルタイムに発信され、多くのファンを魅了中です。
目次
「安宅漁港 港の直売所」について


基本情報
安宅漁港 港の直売所
- 住所:石川県小松市安宅町ヘ‑20‑1(安宅漁港内)
- 電話:0761‑21‑6732(石川県漁業協同組合小松支所)
- 営業日時:毎週土曜日 11時〜14時(売切終了)
- 冬季休業:例年12月中旬〜約3月まで休止(予約弁当は対応)
- 駐車場:あり
- 公式Instagram:https://www.instagram.com/ata85102/
商品ラインナップとこだわり


- 刺身・惣菜:スズキ・タイ・アジ・フクラギ・こしょうダイなど、スーパーでは見かけない魚も。唐揚げ・フライ・魚の酢味噌和えなど20品以上が並ぶ日もある豊富さ。
- 旬の名品:春に獲れるアワテガレイ(宗八カレイ)の干物は特に人気。丁寧に一夜干しし冷凍ストック。夏には完売のことも。
- お弁当:予約制の手作り弁当は500円〜、サザエご飯や貝の煮付けなども含まれる内容。
「安宅漁港 港の直売所」オーナーの中島睦美さんについて


直売所の魅力を支える中島睦美さんの歩み
- 直売所を始めた動機:「漁港で見かける魚の中に、本当に美味しいのに市場に出ない魚がある。それを届けたい」と直売所を立ち上げ。
- 船の舵を握る漁師として:知人の漁師の船を手伝ううちに漁業技術を習得。船長としての仲間と信頼関係を築きながら、“漁師としての自立”を果たした行動力が際立ちます。
SNSからわかる「リアルな魅力」
- Instagram投稿では、当日の入荷状況や珍しい魚、惣菜・干物などを紹介。魚の鮮度や直売所の活気が伝わる投稿が多数あります。
- X(旧Twitter)では「今週も営業中」「季節の魚が並び始めた」など、直売所の旬や運営のリアルな様子を発信。
利用者の声・地域での反響
- 小松市の地域情報サイトでは、「青い壁が目印」「珍しい魚や魚料理が豊富」「全部食べてみたくなる」と実際の来店者の口コミが高評価。
- 「ぴちぴち市」などのイベントは、観光客や地元にも大盛況で、直売所の注目度を高めています。
まとめ


「安宅漁港 港の直売所」は、“好き”を仕事に変えた中島睦美さんの温かな想いが詰まった場所です。
SNSでは、朝どれ魚や当日のメニューがどんどん更新され、まるで“現場の息吹”を感じさせるアカウントになっています。
珍しい魚や手作り惣菜・弁当を楽しみに、多くの人が週末を待ち遠しく感じる・・・そんな「魚と人」が出会う場所として、小松の魅力を支える存在です。
今回も、最後まで読んでいただきありがとうございました。