【立花岳志】年収5,500万円から生活保護へ!?新妻・ポリアモリー・鬱を経て見えた“どん底の景色”

人気ブログ「No Second Life」で知られ、最盛期には年収5,500万円を稼いだプロブロガー・立花岳志さん

しかし華やかな成功の裏で経費や借金が膨らみ、最終的には生活保護の受給や自己破産へと追い込まれました

さらに、元妻・大塚彩子さんのとの関係やポリアモリーの試み、鬱的な心境など、壮絶な人生の浮き沈みを経験。

この記事では、立花岳志さん成功と転落の軌跡、新妻やポリアモリーのエピソード、鬱や生活保護に至るまでの経緯、そして“どん底”から学んだこと について詳しくまとめました。

目次

プロフィールと経歴

立花岳志(たちばなたけし)さんは1969年東京都生まれ。

広告代理店やIT関連の職を経て2011年に独立し、プロブロガーとして活動開始。

ブログ「No Second Life」を通じて自由な働き方を提唱し、著書「ノマドワーカーという生き方」などを出版。

セミナーや講演活動も積極的に行い、一躍“ネットで夢を叶えた成功者”として注目されました。

年収5,500万円を稼いだ成功期

独立から数年で収入は急上昇し、ピーク時には年収5,500万円に到達

六本木や鎌倉など複数拠点での生活、外車やブランド品を取りそろえた華やかなライフスタイルを送り、SNSでも多くの支持を集めました。

まさに“自由を手に入れた男”として憧れられる存在でした。

転落 ― 生活保護と自己破産

しかし、収益の多くは広告やセミナー収入といった変動の大きいもの。

固定費が増える一方で売上は減少し、借金や支払いが重荷に。

やがて資金繰りに行き詰まり、複数拠点も手放すことになります。

東洋経済オンラインの取材によると、立花岳志さんは 生活保護を受給 した経験を公表。さらに現在は 自己破産手続き中 であることを明かしました。

母親と同居し、生活を大幅に縮小しながら再起を模索しているといいます。

鬱的な心境と精神的な苦悩

転落の過程で精神的にも追い詰められ、「生きる目的を失った」「何もできない日々が続いた」と振り返る立花岳志さん。

正式な「うつ病」との診断は明かされていませんが、本人は“うつ的な状態”にあったことを率直に語っています。

そこから少しずつ生活習慣や健康を見直し、「シンプルな暮らし」「小さな習慣」を大切にする発信にシフト。

精神的な回復と同時に、新しい自己表現を模索しています。

新妻との関係とポリアモリー

立花岳志さんの私生活で注目を集めたのが、再婚相手・大塚彩子さんとの関係と「ポリアモリー」の試み。

大塚彩子さんの提案で“複数の恋愛関係を同意のもとで持つ”という形を取り入れようとしました。

立花岳志さんも一時的には別のパートナーを持つ可能性を認めたものの、結果的に夫婦関係に溝が生じ、離婚へ

この件はSNSでも賛否両論を呼び、本人も「大切なものを見失いかけた」と振り返っています。

ポリアモリーとは

ポリアモリー(Polyamory)は、複数の人と恋愛関係を持つことを指します。
ただし「浮気」とは違い、関わる全員の合意と理解が前提
自由で多様な愛の形を大切にする一方、嫉妬や生活の調整など課題も多く、誠実なコミュニケーションが不可欠です。

どん底で得た学び

立花岳志さんは自身の転落を「大きな学び」と語ります。

  1. 制度のありがたさ ― 生活保護を経験し、「どん底に落ちても死なずに済む制度の存在」を実感。
  2. 孤立からの気づき ― 人とのつながりが心を支え、会話や交流の大切さを学んだ。
  3. 仮面の成功のリスク ― 年収5,500万円の暮らしは「見栄やブランドで作られた仮面」にすぎなかったと自己分析。

現在と今後

現在は母と暮らしながら、執筆やブログを細々と継続。

派手さを手放し、「健康」「習慣」「心の安定」を軸とした新しいライフスタイルを模索しています。

「これからは見せかけではなく、自分らしい生き方を取り戻したい」――。

華やかな栄光と過酷な転落の両方を経験した立花岳志さんは、その姿を発信し続けることで、多くの人に「人生の光と影」を伝えています。

ミヤカツ

立花岳志さんのブログ「No Second Life」はこちらです。
https://www.ttcbn.net/
同じブロガーとして立花岳志さんを応援してます。

まとめ

立花岳志さんの半生は、現代社会の「光と影」を象徴する物語です。

SNSやブログで脚光を浴び、巨額の収入を得て自由なライフスタイルを実現したかと思えば、一転して生活保護・自己破産へ。

さらに、新妻とのポリアモリーの試みや鬱的な心境まで包み隠さず語り続けています。

一見すると華やかに見える成功も、実際にはリスクと背中合わせ。

落ちるときは一気に落ち、精神や人間関係をも蝕んでしまうことがあります。

しかし立花岳志さんは、その転落を「学び」として公にし、失敗談をシェアすることで、他者の人生にヒントを与えようとしています。

つまり彼の生き様は「成功から学ぶ人」よりも「失敗から学ぶ人」にこそ大きな意味を持つのです。

栄光も挫折も、そしてどん底も経験した立花岳志さんだからこそ語れる人生のリアル。

その発信は、これからも多くの人に「自分らしい生き方」を考えるきっかけを与え続けるでしょう。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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