2025年9月16日放送の「オモウマい店」で紹介された、東京都目黒区・大岡山の人気店「漁師料理 九絵(くえ)」。
実は2015年11月放送のドラマ「孤独のグルメ Season5」にも登場した名店です。
新鮮な刺身に煮魚、さらに名物の“なめろう”までセットになった定食は、圧倒的なボリュームと鮮度で大満足必至。
魚好きなら一度は訪れたい、下町情緒あふれる海鮮食堂の魅力を詳しくご紹介します。
「漁師料理 九絵屋」について


基本情報
漁師料理 九絵(くえ)
- 住所:東京都目黒区大岡山2-2-1
- 電話:03-5731-5230
- 営業時間:11時30分〜14時 18時〜22時
- 定休日:日曜日
- 駐車場:なし
- 支払方法:現金のみ
「漁師料理 九絵」とは?目黒・大岡山で愛される海鮮食堂


「漁師料理 九絵」は東急大井町線・目黒線の大岡山駅から徒歩わずか1〜2分という好立地にある海鮮料理店。
店名は高級魚「クエ」に由来しており、カウンター7席、テーブル3卓ほどの小さなお店ながら、平日でも行列ができる人気ぶりです。
- 席数:25席(カウンター・テーブル)
- 雰囲気:木の温もりある昔ながらの食堂風。大将と女将さんの人柄も相まって居心地が良いと評判。
昼はランチ定食、夜は一品料理や定食が楽しめる居酒屋として営業。
学生から会社員、そしてグルメ通まで幅広い層に愛されています。
名物「九絵定食(なめろう付き)」の豪華さ


看板メニューは、テレビでも紹介された「九絵定食(なめろう付き)」。
- 厚切りの新鮮な刺身
- 魚の旨味を引き出した煮魚
- 名物・なめろう
- 卵焼き、きんぴら、お浸しなどの副菜
- ご飯と味噌汁(おかわり自由!)

特に「なめろう」は、味噌と薬味で叩いた魚をお茶漬けにして食べるのが人気のスタイル。
「孤独のグルメ」でも井之頭五郎が“なめろう冷茶漬け”を絶賛するシーンが印象的でした。
刺身は日替わりで旬の魚が登場し、煮魚も脂が乗ったものを豪快に煮付け。副菜のひとつひとつにも丁寧さがあり、料理の全体像にバランス感覚の高さが感じられます。
「孤独のグルメ」で話題に!!
2015年11月6日放送の「孤独のグルメ Season5 第6話」で、井之頭五郎(松重豊)が訪れたのがこの「漁師料理 九絵」。
作中で井之頭五郎は「九絵定食」と「なめろう冷茶漬け」を注文し、魚の旨さに思わず「いいじゃないか」と頷くシーンが描かれました。
放送後は大行列ができ、聖地巡礼スポットとしても有名に。今回「オモウマい店」で再び注目を浴び、さらに人気が加速することは間違いありません。
夜の九絵 ― 居酒屋メニューも見逃せない


「漁師料理 九絵」は昼の定食だけでなく、夜の居酒屋利用も魅力です。
- 刺身盛り合わせ
- 魚の煮付けや焼き物
- 魚以外にも「とんかつ定食」などボリューム料理
定食屋の延長ではなく、“飲んで食べて楽しむ場”としても地域に根づいています。
大将が魚を捌く様子をカウンター越しに見られるのも、楽しみのひとつです。
口コミ・評判


食べログやSNSには多くの口コミが寄せられています。
- 「ランチの行列は必至!11:30開店直後に行くのがおすすめ」
- 「刺身が分厚くて新鮮、煮魚も骨まで柔らかい」
- 「なめろうをお茶漬けで食べると最高にうまい」
- 「ご夫婦の接客が温かくて、料理だけでなく心も満たされる」
といった声が多数。

リピーターが多いのも納得ですね♪
利用のポイント
- ランチは予約不可:開店前から並ぶ人が多いので、早めの来店がおすすめ。
- ディナーは予約可:コース料理や飲み利用が中心。定食だけの予約は不可との情報もあり。
- 支払方法は現金のみ:カード・電子マネー不可なので要注意。
まとめ




「漁師料理 九絵」は、オモウマい店と孤独のグルメの両方で取り上げられた実力派の海鮮食堂。
豪華な定食を手頃な価格で味わえるだけでなく、ご夫婦の温かい人柄や店内の雰囲気まで含めてファンを魅了しています。
目黒区大岡山で本物の漁師料理を味わいたいなら、ぜひ一度足を運んでみてください。
並んでも食べたい一膳が、そこにはあります。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。