山口県下関市にある「食堂オネット」。
下関のローカルグルメファンの間で今、密かな話題となっています。
なんと、かけうどん150円、すうどん100円など、驚きの低価格でメニューが楽しめるお店です。
カウンター4席のみの居心地の良い空間で、地域の日常を支える“最安値食堂”として注目されています。
そして緻密に食材のグラム数を測って料理する姿から“グラムメゾン食堂”とも呼ばれています(笑)
そんな「食堂オネット」は、2025年8月19日に日本テレビ系列で放送されているオモウマい店でも紹介されました。
この記事では、山口県下関市にある地域の日常を支える“最安値グラムメゾン食堂”「食堂オネット」についてまとめました。
「食堂オネット」について


基本情報
食堂オネット
- 住所:山口県下関市伊崎町1-1-7
- 定休日:日・月・火曜日
- 営業時間:11時〜15時
- 駐車場:なし
- 支払い方法:現金、カード、電子マネー、QRコード決済
驚きのリーズナブルメニュー


「食堂オネット」の魅力は何といってもその価格設定。
メニューの一部をご紹介します。
- すうどん(うす味つゆ+ナルト・揚げ玉):100円
- かけうどん:150円
- しょうゆうどん(たまりしょうゆ+ごま油):100円
- 香味しょうゆうどん(小エビと青ネギ入り):150円
- しょうが焼きうどん:250円
- カレー豚汁うどん:300円
- 中華そば・和風ラーメン:各200円
- ルーローうどん:250円(具の2倍は+100円)
- ごはんもの・サイドも激安:めし100円、いなり寿司100円、季節の小鉢100円、餃子150円
- ドリンク全品150円という破格設定との口コミも多数

驚きの低価格ですね!!
価格は2025年4月のものなのでご注意ください。
利用者の声(口コミ)
- 「とにかく安い食堂。4席しかないけれど居心地は◎。ドリンクも150円で、ファミコン音楽が流れるレトロな雰囲気が楽しい」
- 「小道にひっそりある古民家風・路地裏の隠れ家。ルーロー飯350円、中華そば300円も安い!」
- 「伊崎町の横丁裏にある‘めし’看板が目印。麺+ごはんセットが500円、アルコールも150円という驚き」
- 「深夜に訪れてHP回復(笑)。中華そば+ルーロー飯で満足度高し」



口コミは高評価なものばかりでした。
やはり価格を絶賛する投稿が多かったです!!
まさかの閉店?移転後はどこで営業?


そんな「食堂オネット」ですが、2025年8月29日をもって、長年親しまれてきた店舗での営業を終了すると店主より公式発表がありました。
しかし、移転先が決定。
「唐戸はれて横丁」にて、新たに「軽食・喫茶オネット」として営業を継続する予定です。
8月中は伊崎町店舗(昼)、移転先店舗(夜)の両方で営業する移行期間となります。
軽食・喫茶オネット
- 住所:山口県下関市中之町1−16
- 定休日:水曜日
- 営業時間:11時〜20時
- 駐車場:なし
- 支払い方法:現金、カード、電子マネー、QRコード決済
*上記の定休日や営業時間の情報は2025年9月からの適用となります。
まとめ




下関市伊崎町にある「食堂オネット」は、かけうどん150円や、うどん100円といった驚きの価格で、美味しい料理を提供する地域密着型の小さな食堂です。
カウンター4席という限られた空間ながら、訪れる人を温かく迎える雰囲気が漂い、地元の常連客だけでなく遠方からの訪問者も魅了しています。
多彩なメニューと丁寧な調理、そして良心的な価格設定が、日常の中でほっと一息つける場所を作り上げており、下関の食文化の中でも特別な存在と言えるでしょう。
そんな「食堂オネット」は閉店には驚きと寂しさが溢れましたが、新店舗での再出発へ向けた挑戦は、多くのファンにとって希望の光だと思います。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。