現役高校生にして医食同源を体現する「雑草博士」こと森上綺羅(もりかみきら)さんは「薬草コーディネーター」の資格を持ち、野草の魅力を味覚と知識で届ける若き自然案内人です。
テレビ朝日系列で放送されている「博士ちゃん」に出演して「激ウマ雑草ランキング」を披露!!
芦田愛菜さんやサンドウィッチマンさんをうならせたそのセンスと情熱に迫ります。
目次
森上綺羅さんについて


プロフィール
森上綺羅(もりかみきら)
- 生年:2007年
- 出身地:三重県津市
- 高校:一志学園高校
- 資格:薬草コーディネーター(植物の安全と効果を体系的に学び、活用する専門資格)
地元テレビでも「高校生では稀な薬草コーディネーター」として紹介され、自然と人をつなぐ存在として注目されています。

現役の高校生なのにすごい!!
将来が楽しみですね♪
雑草愛×食としてのアプローチ




森上さんの真骨頂は、「食べられる雑草」における味覚の探求。番組では、10種類の身近な野草をランク付けし、「激ウマ雑草ランキング」として披露。
中でもおひたしや天ぷらにしたものはスタジオ中を驚かせ、芦田愛菜さんも「感動的においしい!」と絶賛。
さらに酢味噌和えにも挑戦し、雑草の新たな食の可能性を紹介しました。
2024年10月19日放送の激ウマ雑草ランキング
- ユキノシタ(雪の下)
天ぷらにぴったり。ほろ苦い風味と香りが楽しめます。 - スベリヒユ(滑り莧)
茹でて酢味噌和えにすると絶品。松葉ボタンの仲間でクセが少なく、素材の旨みが引き立つ一品です。 - ノビル(野蒜)
ネギとニラの風味を合わせたような味わい。炒め物にも合います。 - タンポポ(蒲公英)
薬草としても知られ、汁物やおひたしで利用可能。栄養豊富です。 - オオバコ(大葉子)
草相撲にも使われますが、炒めて食べると美味。意外な食材ですね。 - ヤブカラシ(藪枯らし)
- イシクラゲ(石海月)
- ヨモギ(蓬)
- ツユクサ(露草)
- カラムシ(苧麻)
メディア注目の経緯




- TBS「THE TIME」やインスタなどの中高生ニュースで、「薬草コーディネーター」として取り上げられ、話題を集めました。
- テレビ朝日「博士ちゃん」では、“雑草でおいしさ”を証明する企画で、バラエティ性と教育性を両立したプレゼンが評価されました。
なぜ雑草?緑にこめた未来への思い
森上綺羅さんが雑草に注目するのは、「除草対象」から「食や薬としての価値」に転換する持続的な生活モデルへの挑戦とも言えます。
「身近だからこそ、もっと安全で美味しく料理できるはず」――その信念は、野草の可能性そのものを再発見するきっかけとなっています。
まとめ:森上綺羅さんが教えてくれる、自然の新しい価値観




今回は、現役高校生にして医食同源を体現する「雑草博士」こと森上綺羅さんについてまとめました。
森上綺羅さんが注目されている理由
- 薬草コーディネーター資格保持・現役高校生という異例の肩書
- テレビで見せた「雑草料理」の楽しさと美味しさを伝える素晴らしいプレゼン
- メディアを通じ“除草”から“食草”へとマインドを変える活動
森上綺羅さんは、雑草や薬草の本質をたどりながら、私たちに“自然と近しい暮らし方”を問いかけています。
これからも彼女の活動は大きな注目を集めていくと思います!!
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。