石川県金沢市京町に2024年6月オープンした「はるまき家」は、北陸初の春巻き専門店!!
ただの“揚げ物”とはひと味違う、心と体に沁みる母の味を春巻きに込めて、地元民から観光客まで多くのファンを集めています。
そんな「はるまき家」は、2025年6月28日にテレビ朝日系列で放送された人生の楽園で紹介されました。
この記事では、石川県金沢市京町にある、心と体に沁みる母を提供する北陸初の春巻き専門店「はるまき家」についてまとめました。
「はるまき家」について


オーナーの佐藤千鶴子さん2021年に次男・大輔さんとともにキッチンカーで春巻きの販売を開始しました。
2022年6月には、空き店舗をDIYで改装し「はるまき家」を本格オープンさせました。
基本情報
はるまき家
- 住所:石川県金沢市京町25-20 ソフトオフィスビル 1F
- 電話:090-1632-2481
- 定休日:月・火曜日
- 営業時間:11時〜17時
- 駐車場:あり
- アクセス:北陸鉄道七ツ屋駅から650m
- 支払方法:現金・カード・電子マネー・QRコード決済
- 公式サイト:https://harumakiya.com/
- 公式Instagram:https://www.instagram.com/harumakiya_kanazawa/
メニュー


「はるまき家」では、店主の佐藤千鶴子さんが40年以上かけて育てた味をベースに、定番から創作までバリエーション豊かな春巻きのメニューがあります。
商品名 | 価格 | 紹介文 |
---|---|---|
いつもの | 250円 | 40年以上変わらぬ佐藤千鶴子さんの味、醤油ベースの春巻き。名も無き春巻きが「はるまき家」の定番の味に。 | 大葉みそ | 250円 | 石川県の大野町の醤油蔵の味噌を使用。大葉の爽やかさが口に広がります。動物性の食材は不使用。 |
しょうが | 250円 | あえて大きめにザクザク切った「しょうが」がたっぷり。一番人気の元気が出る春巻きです。 |
カレー | 250円 | 佐藤千鶴子さんが作る2日目のカレー。じっくりコトコト煮込んだ、やさしい味。 |
カレーチーズ | 250円 | 今日もたっぷり贅沢にチーズを入れました。お子さんにも大人気のマイルドな春巻き。 |
五郎島金時 ※お取り寄せ限定 |
300円 | 加賀野菜「五郎島金時」を使用。スイートポテトのような自然な甘さが楽しめるスイーツ春巻き。動物性食材不使用。 |
*メニューは2025年6月のものです。
*価格はすべて税込です。
ヒストリー




石川県金沢市にある春巻き専門店「はるまき家」の店主佐藤千鶴子さん。
北海道函館市出身の千鶴子さんは、30代で離婚後、幼い2人の息子を連れて金沢へ移住。
仕事を掛け持ちしながらも、「どんなに忙しくても、温かい料理で子どもたちをお腹いっぱいにしたい」との思いで手料理を作り続けてきました。
息子たちが独立後、「料理で人の役に立ちたい」と考えた千鶴子さんを、次男の大輔さんが「母ちゃんの春巻きを広めよう」と後押し。2
2021年にキッチンカーで販売を開始し、2022年6月には息子たちと共に改装した実店舗「はるまき家」をオープンしました。
春巻きのレシピは40年以上前に息子たちのために生まれたもの。
野菜嫌いの子どもにも食べてもらえるよう工夫され、愛情がたっぷり詰まっています。
「人をお腹いっぱいにしたい」という想いから始まった挑戦は、地域の人々との温かなつながりを生み、今もなお続いています。
まとめ:“春巻き”で広がるあたたかな物語


今回は、石川県金沢市京町にある、心と体に沁みる母を提供する北陸初の春巻き専門店「はるまき家」についてまとめました。
「はるまき家」は、単なるグルメ店ではありません。
ひとつひとつ丁寧に巻かれた春巻きには、母の想い、家族の絆、地域の温もりがたっぷり詰まっています。
金沢を訪れる際には、ぜひ足を運んでみてください。
今回も、最後まで読んでいただきありがとうございました。