高知県土佐清水市・養老地区に店を構える『鮮魚 一八」
元漁師の店主・山下敬二さんが、地元の海で育った素材を生かし、魚屋と食堂を組み合わせたスタイルで地元はもちろん観光客からも支持を集めています。
そんな「鮮魚 一八」は、2025年6月24日に日本テレビ系列で放送されているオモウマい店でも紹介されました。
この記事では、高知県土佐清水市の魚屋と食堂を組み合わせたスタイルの「鮮魚 一八」についてまとめました。
「鮮魚 一八」について


基本情報
鮮魚 一八
- 住所:高知県土佐清水市養老283-18
- 電話:080-6372-8690
- 定休日:不定休あり
- 営業時間:10時~17時(売り切れ次第終了)
- 駐車場:あり
- 支払い方法:現金・QRコード決済
- 公式Instagram:
元漁師ならではの目利きと「藁焼き鰹のたたき」

山下敬二さんは10年以上鰹一本釣りの乗組員を務め、その後仲買や「鰹のたたき職人」として経験を積んできた“生粋の鰹職人”です。
そんな彼が手がける「藁焼き鰹のたたき」は店頭で豪快に炙られ、新鮮な香りと程よい焦げが魅力。
その場で焼き上げる姿はまるでライブパフォーマンスのようで、店先を通るだけでも気づく人が多いそう 。
ブリ丼&“盛り盛り”トッピングが大人気


「鮮魚 一八」のランチの看板は、熟成させたブリを使った「ブリ丼」(1,000円)。
脂の乗った半熟の身は、しっとり柔らかく、ご飯との相性も抜群。地元の常連さんはもちろん、リピーターも多い人気メニューです 。
さらにトッピング量が3倍になる「盛り盛り」オプションを+300円で付けると、まるで海鮮の豪華絨毯がご飯の上に敷き詰められる驚きのビジュアルに!!
SNSでたびたび話題になるのも納得の迫力です。
刺身、干物、イカの一日干しも充実

その日の仕入れにより内容が変わる「刺身セット」や、脂が濃厚で旨味が濃い干物なども人気。
秋から春にかけては「イカの一日干し」も販売され、潮風で適度に乾いたイカが、地元ならではのお土産として好評です 。
地元に寄り添う “魚との出会い”


山下敬二さんはこう話します。「土佐清水には魚にうるさい人が多いから、“旨い”と言われる味を届けたい」。そんな強い思いが、鮮度と熟成にこだわった魚料理に表れています 。
そのため、冷凍ではなく地元で揚がった魚を活かしたメニュー提供に注力。
Instagramでは、カツオだけでなくヒラメやシマアジの入荷情報まで発信するなど、魚屋としての顔も存分に発信しています 。
まとめ


今回は、高知県土佐清水市の魚屋と食堂を組み合わせたスタイルの「鮮魚 一八」についてまとめました。
土佐清水市で「地元の魚を腹一杯味わいたい」「漁師が本気で選んだ魚に会いたい」
そんな沖合いの味覚を求めているなら、「鮮魚 一八」はまず訪ねたい一軒です。
ぜひ次の旅のリストにご検討ください!!
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
- 元漁師の「藁焼き鰹のたたき」が店頭ライブ化!迫力と香りが違う
- 熟成ブリ丼と“盛り盛り”トッピングで大満足のランチ体験
- 刺身・干物・イカの一日干しなど、海の幸が幅広く楽しめる
- 地元密着型×SNS発信で、観光客もリピーター続出中